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23日から個展が京都ギャラリーMARONIEで始まる。
19時からの飾り付けであったのだがいつもN川さんにほぼ全部お任せしている。
というのも今回で4回目であるが1回目からあまりの手際の良さにこちらが手を出さなくてもサクサク進むのである。
初めての時に驚いたのがパネルを飾る時。
てっきり壁に穴をあけネジを入れるかと思いきや木片をネジ止めする。
パネルの桟に火かけるのだがそれで十分かかるのだ。
簿妙にたかさが狂っても木片の上に紙を重ねて置く事でバランスも取れる。
しかも絵の内容に合わせて構成も考えてくださるのでもう何もできない。
今回もその構成も見て欲しい。
個展に向けてモデルさんから絵を集めた。
2点あるがそれぞれ黒の痛みが激しい。
艶消しの黒は傷や指紋に弱く、いたるところにそれらが出ていた。
と言っても色を塗れば済む事なので困難でもない。
会場で真っ黒がそうでないと一気に緊張感が無くなってつまらなく見えてしまう。

刷り込みばけで痛んだ箇所を直し、全体を平筆でならす。
背景がくっきりすると絵に眼がいき、刺青を味わいやすくなる。
これらは小さいアクリル絵の具の作品なのでそう言った鑑賞をしてもらえる
しかし100号の岩絵の具を使ったものはその背景ばかりにどうしても眼がいき、刺青を味わってもらえない。
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2年ぶりくらいに仕事場に伺う。
前回はモデルさんの絵が仕上がったので見ていただくためだったが今回は展覧会の案内を届けに。
そこでまた色々と知らない刺青情報を聞く。
一番面白かったのが桜吹雪。
格好良くて日本情緒あふれるので皆が入れるのかと思いきや、間違って入れてしまったものや気に入らなくなって消したいときに使われるものだったらしい。
桜の花びらが舞う形は字の中にも入れ込みやすく墨の直しにはもって来いのようだ。
それを含め、刺青についてのご講義をいただいたが、知らないことばかりで面白い。

昨今の刺青の裁判のことも聞いて見た。
先生も当方と同じく違法である、のも理解できるし、認めて欲しい、もわかるとおっしゃっていた。
このせいか少し売上が下がっても来ているようだった。
西脇市にも横尾忠則の美術館はある。
予定の特別展が開催されるはずだったが職員が遅刻をしてしまい氏を怒らせてしまった。
あの美術館はのんびりとした感じなので遅刻職員でなくとも空気がそんな感じである。 (Click!) 

この神戸の美術館はそんなことが起こらなさそうだ。
一枚をのぞいて撮影オッケー、でもあったがそのことを鑑賞中に厳しくこちらへ伝えていた。

画家宣言してからの絵がズラッと並び懐かしい感じと真新しさが混在する。
美術大学を出ていないせいか描き方にその感じがないのが面白い。
我流で、なぜこういう描き方をするのか?という絵に不思議がある。
自由が画面から溢れ出している。
際限なくイメージが出てくるのが本当に楽しい。
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関西圏ではちょっと不安な毎日が夏以降続いていたが逮捕されるにいたり安堵した人も多かったのではないであろうか。
凶悪犯ではないが犯罪者ではあるのでどこかに潜んでいるのではと思っていた。
が、しかしこの笑顔でこの日焼けで列島横断していた。
おそらく盗んだものばかりで揃えて。
大阪は離れているだろうとは思っていたが自転車で一周は考えられない。
サングラスをして顔を隠していたがそれも功を奏したようだ。
大阪も和歌山もほとんど会話のイントネーションは一緒なので他県ではまずわからないだろう。
櫻井潤弥という偽名が面白い。
一説には嵐(ジャニーズ)からきているともされるが関連性が東方には伝わりにくく、それが面白い。

この笑顔を見るにそんなに悪い人とは思えない。